コロナ禍でも後悔することのない留学！

名前	Sakiさん
学校	ILAC
期間	2021年4月～
ビザ	学生ビザ

コロナが世界中で猛威を振るっている中、バンクーバーへの留学を決意した理由を教えてください。: 以前から留学をしたいと考えていましたが、コロナが収まる様子もなく、就活も始まってしまうので、この時期に渡航しました。
この時期に留学することに不安はありませんでしたか？: テレビで見るアジア人差別や、隔離について少し不安はありました。しかし、アジア人差別などは一切受けておらず、この時期でも渡航してよかったです。
日本とバンクーバーそれぞれの空港、機内の様子はどうでしたか？: 日本もバンクーバーもほとんど人がおらず、畿内では１人で３席使えて、とても快適でした。
実際にバンクーバーに到着して感じたことを教えてください。: フレンドリーな人が多く、知らない人もたくさん話しかけてくれました。私ももっと積極的に行くべきだな、と感じました。
隔離期間中のご滞在方法と、そのご感想をお聞かせください。: 入国後最初の３日間は、政府指定の隔離ホテルで過ごしました。値段は高いですが、とても快適でご飯もたくさんもらえました。この隔離ホテル滞在中に、時差ボケを直しておくことをお勧めします。
その後、ホームステイ先で残りの隔離の１１日間を過ごしました。慣れない環境での生活でしたが、とても親切なホストファミリーの方達で、安心して生活することができました。隔離中は、３時間ほどオンライン授業を受けて、そのほかの時間は、映画を見たり日本の友達と連絡を取ったりしていました。食事は部屋の前に置いてもらい、専用のバスルームを使っていたので、ホストファミリーと接する機会はありませんでした。
隔離期間中のために持って来て良かった物と持ってくれば良かったと思った物を教えてください。: 隔離中の２週間は外出ができないので、２週間分のシャンプーなどの消耗品やマスクを持ってくる必要があります。また、食事が口に合わない人もいるみたいなので、カップラーメンやお菓子を持ってくるといいと思います。カナダでは日本のものもたくさん買えるので、消耗品は必要最低限で大丈夫だと思います。
学校の様子とご感想をお聞かせください。: 5月上旬まではオンライン授業でしたが、今は学校に通えるようになりました。しかしまだコロナ禍なので、クラスの人数が１０人前後だったり、毎朝の体調管理があったりします。マスク必須ですが、たくさん英語を話すことができるので、少人数クラスもいいなと感じています。
普段の生活について（休日の過ごし方やアルバイトなど）教えてください。: 私はアルバイトをしていないので、放課後や休日は友達と遊んだり、課題をしたりしています。フレンドリーな留学生が多く、放課後や休日にクラスのみんなで遊ぶこともあります。
本来の留学計画とズレはありますか？: 私は国際系の大学に通っているので、本来は大学の制度で留学する予定でした。しかし、コロナの影響で大学の制度では留学できなくなり、休学して留学することに決めました。卒業や就活が遅れることに不安はありましたが、それ以上の経験ができているので、今は何も不安はありません。
この時期に留学をして良かったこと、悪かったことを教えてください。: 良かったことは、コロナ禍で厳しい環境だからこそ学べることもたくさんあり、メンタルも強くなったように感じます。悪かったことは、２週間の隔離などで費用が余計にかかってしまうことです。また、店内飲食ができなかったりイベントが中止になっていることも悲しいです。
バンクーバー留学センターをご利用いただいたきっかけと、そのご感想をお聞かせください。: 私はバンクーバー留学センター以外のエージェントもホームページを見たり、カウンセリングをしていただいたりしました。その中で、１番丁寧で、分かりやすく親切に対応してくださいました。実際渡航してからも、カナダにオフィスがあるので何度か行かせていただき、相談に乗ってもらったり助けていただいてます。
これから留学をお考えの方に一言お願いします。: 初めはこの時期に留学することにとても不安を感じていました。しかし渡航してみると、コロナの影響でできないことはありますが、たくさん友達もできて、毎日楽しい日々を送っています。留学すると考え方も変わり、視野もとても広がったように感じます。なので、少しでも留学したいと考えている方は、ぜひ留学して欲しいなと思います。でも、コロナ禍の留学は大変なこともあるので、急ぎではない方はコロナの様子を見て留学する方がいいと思います。