少しでも行きたい気持ちがあるなら迷わず行動！

ご留学のきっかけをお聞かせください。

以前からずっと大学在学中に長期で海外留学に行きたいとは考えていましたが、コロナの影響で海外渡航が難しくなってしまったため、留学の夢は半ば諦めたまま大学4年生になりました。周りに合わせて就職活動も始めましたが、次第に「やっぱり今からでも留学に行きたい」という思いが強くなったので、思いきって大学4年の後期から急遽休学をして留学することに決めました。

学校の様子とご感想をお聞かせください。

全体的に韓国人の生徒が多い印象で、あとは日本人やラテン系の国の生徒がいました。クラスは少人数でグループワークも多めなので、クラスメイトとはすぐに仲良くなれました。先生との距離も近くて質問や相談もしやすかったです。
学校内ではEnglish Onlyポリシーがあるので、たとえ休憩時間でも日本語で話していたら先生に注意されます。出欠確認もほんの数分遅れただけでもちゃんと遅刻としてカウントされるので、その辺のルールは思ったより厳密だったなと思います。

普段の生活について（休日の過ごし方やアルバイトなど）教えてください。

午後の授業がないときや休日は1人でカフェ巡りをしたり、学校の友達と遊びに行ったりすることが多いです。

Co-op先の見つけ方や仕事内容について教えてください。

バンクーバー空港で航空会社のチェックインカウンターのサービスアシスタントとして働きました。具体的には、セルフチェックインの機械のそばに立ってお客さんのチェックインのお手伝いをしたり、またお客さんからの様々な質問に答えて空港の案内をしたりなど、一部インフォメーションカウンターのような役割も果たしていました。
もともと学校がその会社とコネクションがあって斡旋してくれた形なので、自分では見つけていません。先生からお話をいただいてから面接なども一切受けずにそのまま決まったので、Co-opの中でも少し特殊なケースだったと思います。

Co-opのご感想をお聞かせください。

韓国の航空会社なので、チームの方達やお客さんと話すときは基本的にずっと韓国語でした。お客さんの中には韓国の方以外に中国系の方や他の国の方もいるので中国語や英語を使う機会もあり、自分が今までに培ってきた語学力をフル活用できる環境で良かったです。あとはパンプスで数時間ずっと立ちっぱなしなので足が辛かったです(笑)。
最後には先輩方が搭乗ゲートの中や滑走路の方まで連れて行って下さり、搭乗手続きの様子を見学したり、実際に韓国まで飛ぶ大きな旅客機を間近で見たりと、思い出に残る貴重な経験ができました。

差し支えなければ、1か月の生活費と内訳を教えてください。

家賃:　＄860(シェアハウス)
交通費:　$110
食費:　＄500～600(外食費含む)
通信費：　＄50

留学をして良かったこと、悪かったことを教えてください。

良かったことは、日本にいたら出会えなかった素敵な友達に出会えたことと、色んな経験をしながら物事の価値観や視野が広がったことです。悪かったことは特に思いつきません。

バンクーバー留学センターを利用したきっかけとご感想をお聞かせください。

自分は最初から留学先はバンクーバー一択だったので、ネットでずっと「バンクーバー留学　エージェント」と検索して探していたところ、こちらのウェブサイトを見つけたのがきっかけです。自分の住んでいる地域にもオフィスがあったので直接伺ってカウンセリングも受け、信用できそうと思えたのでこちらに決めました。私は様々な理由から留学を決意してからできるだけすぐに渡航したかったので、準備期間も半年弱と短く、本当に行けるのかという不安や焦りだらけでした。ですが、学校選びの段階からビザの申請まで丁寧にサポートして下さったおかげで、無事目標としていた時期に渡航することができました。一人じゃここまでできなかったと思うので、とても心強かったです。

これから留学をお考えの方に一言お願いします。

行く前は色々迷いや不安もたくさんあると思います。私も行く前は「こんなことが起こったらどうしよう」などと不安だらけでしたが、想像していた心配事のほとんどは実際起こらないですし、きっと大丈夫です。本当に意外となんとかなります(笑)
少しでも留学に行きたいという気持ちがあるなら、迷わず思い切って一歩踏み出してみてください！　

大学を休学して空港でインターン！
GBC International Canada Individual Skills Training（INCIST）