Languages Across Borders Vancouverへ行ってきました！

学校情報

2019.11.20

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バンクーバー語学学校のLanguages Across Boders Vancouver（以下LAB）に訪問をしてきました。

Contents

1.LABはどのような学校ですか？
2.どのようなコースがありますか？
3.自分で授業をカスタマイズできる！
4.一発アウト！厳しい English Only Policy
5.アクティビティに注力している！
6.Over 50+が日本人に人気！
7.アートも学べるパスウェイコース！
8.訪問をした感想
まとめ

1.LABはどのような学校ですか？

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LAB はバンクーバーの Yaletown という場所に位置しており、学校周辺にはカフェなど多くのお店が並んでいます。英語を「学ぶ」ことではなく、「使えるようになる」こと焦点を当てており、休み時間にもアクティビティが開催されます。また、毎月LABアワードという月間MVPを学生に与え、年間MVPに選ばれた場合は2親等まで無料でLABに就学ができます。

2.どのようなコースがありますか？

一般英語
進学英語
リスニング＆発音矯正
ビジネス英語
Job Readiness（レストラン系の仕事で使う英語）
Over 50+
English for Effective Communication
English + Arts Certificate

3.自分で授業をカスタマイズできる！

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LABでは学生自身で授業をカスタマイズすることが可能です。学生の英語力によって選択可能な授業の幅が広がります。LABにはレベルが1～10まであり、レベル5以上から一般英語以外の授業を選択することができます。例えば、午前中は一般英語で午後はディスカッションがメインの English for Effective Communication というようにできます。自分の勉強したいコースや苦手克服をしたい方には適しています。

4.一発アウト！厳しい English Only Policy

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LABの校内では英語以外の言語を話すことが禁止のルールがあります。もし話しているのをスタッフが聞いたらその場で学生は帰宅をしなければなりません。一見とても厳しいルールですが、英語を勉強している方への配慮や学生同士がクラスや国を超えて友達になってほしい、という学校の思いもあります。英語環境で勉強をしたい方にはオススメです。

5.アクティビティに注力している！

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LABでは、毎週金曜日にアクティビティに参加をするか、授業を受けるかを選ぶことができます。アクティビティの例としては、夏はハイキング、冬はスキーで有名なウィスラーという町へ行きます。移動費は授業料に含まれているので、学生が追加で支払うものは食事代くらいです。卒業パーティーの際には、大きなクルーズ船を貸し切って大掛かりなパーティーを開催します。そのほかの日も会話クラブ、ビンゴゲームなど勉強と楽しいアクティビティが混ざっています。

6.Over 50+が日本人に人気！

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こちらのコースでは、年齢層が高い方向けに授業を展開しています。開校日は年に2回となり、ブラジル人と日本人に人気があります。2週間のコースとなり、1週目は英語の学習がメインとなり、2週目は午後にバンクーバー観光などのアクティビティが入ってきます。授業とアクティビティは同じ先生が担当しますので、短期間のコースではありますが、先生と学生の仲が良くなります。学生の中にはリピーターの方もいるとのことです。LABには、30歳以上の学生が20％ほどいるので、若い学生に混じることが心配な方でも安心することができます。

7.アートも学べるパスウェイコース！

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LAB には English + Arts Certificate というコースがあります。LAB が提携している芸術系の専門学校でグラフィックデザインやファッションマーケティングなどを勉強することができます（ほかにもビジネスやホスピタリティなどの様々な分野の提携先があります）。美術系に興味のある方には非常に面白いコースだと思います。コースの内訳は、12週間LABで英語学習をし、その後11週間アート系の授業を提携先の専門学校で学びます。「英語＋α」の留学をしたい方には是非チャレンジしてほしいです。

8.訪問をした感想

: English Only Policy が厳しい印象を受けましたが、本気で英語を話せるようになりたい学生には最適な環境だと思います。アクティビティも毎日開催されているので、自然と友達を作る機会が多くあります。学生自身が授業をカスタマイズできるのは珍しいシステムで、自分の弱点を強化したい方にもオススメです。英語レベルが上がれば選択できる授業が多くなりますので、長期留学の方でもモチベーションを下げずに勉強をすることができると感じました。また、学生が先生を匿名で評価するシステムも導入しており、先生も常に質の高い授業を提供しなければ、というプレッシャーを感じながら業務に励んでいるので、良い教育のサイクルができています。