バンクーバー国際空港から羽田空港への帰国の様子をアップしました!
バンクーバー留学センターYouTubeチャンネル更新のお知らせです!
先日、日本に一時帰国したスタッフから、帰国時の
バンクーバー国際空港→羽田空港の様子が届きましたので、
これから帰国を予定されている方は、ぜひご参考ください!
現在のバンクーバー国際空港はかなり閑散としており、いつも多くの人で賑わっていた国際線側のフードコートやスターバックスはクローズしています。また、チェックインカウンターでは新型コロナウィルスの症状の有無や14日間以内の感染、感染している可能性のある方との接触がないか確認があり、手荷物検査場の手前で体温の計測があったそうです。
開いてる手荷物検査場は一つのみ、国際線と国内線が同じ場所となっているため、時間帯によっては混雑する場合もあるようですので、早めに空港に到着されることをお勧めします!
羽田空港もバンクーバー国際空港と同じく、国際線側ははかなり閑散としており、閉まっているお店が多かったようです。今回は着陸から1時間ほどで到着ロビーに出ることができたようですが、先日成田空港に到着された方は3時間以上かかるなど、到着日や空港によっても大きく異なるようですので、ご注意ください。
以下、
着陸後の流れです↓
離陸前に羽田空港到着時に提出が必要な書類(3枚)と書類の記入方法、自己隔離期間の注意点などの書類が配られる
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アルコールシートとゴミ袋が配られる。食事はパック型だが量は普段と大きく変わらない
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着陸後、機内で待機
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前の席から外へ
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5分程歩くと記入書類のチェックがあり、不備がある人はここで記入
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さらに5分程歩き、PCR検査場へ
記入した2つの書類(自己隔離期間中の滞在先と質問表)を見せ、自己隔離先を確認。隣のテーブルで、PCR検査キットをもらい、書類にPCR検査の検体番号のシールを貼ってもらう。結果が出るとこの番号が発表される
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【PCR検査】
5センチほどのプラスチックの試験管&ロートを渡されて、目盛り(約1cm)まで唾液を入れる。目の前にはやり方(絵&文章)と唾液を促すレモンの絵が描かれている
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5分程歩いて問診を受けるエリアへ
症状の有無や滞在先、滞在先までの行き方などについて質問される。LINEは日本の電話番号でアカウント登録しているものしか使用できないため、海外のアカウントの場合は自宅の電話番号またはメールで確認の連絡が届く
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さらに5分程歩いて検査結果を待つエリアへ
飲み物や軽食の自動販売機ある。距離を保つために1席ごとあけて座れるようになっており、エリアの真ん中に検体番号が表示されるモニターがある。特別な人(恐らく再検査 or 陽性の場合など)以外は番号を呼び出しての案内は無し。自分の番号が表示されたら、受付に行き、ピンクの紙が渡される。これを入国時に提示する。着陸してから検査待ちエリアまでは約30分
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その後は普段通り、入国審査、手荷物受け取り、税関審査となる。さほど混雑はしておらず、スムーズ。ANAは1人1人、荷物をカートに乗せてくれており、カートの持ち手部分に名前や荷物番号が記載された紙が貼ってあった&荷物にメッセージも貼ってあった。(恐らく空いてる便&ANAの対応。隣の韓国からの便は荷物がベルトコンベアから降ろされ、並べられてるだけだった。)
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税関審査時も特別な質問は無し
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待合エリアにて、お迎えと合流
現在は検査にかかる時間が短縮されており、比較的スムーズに帰宅ができるようです。ただし、空港やタイミングによっても異なるかと思いますので、待っている間の軽食などを用意しておくと良いかもしれません。
なお現在、カナダ全土で新規感染者数が増加しておりますので、不要不急の移動は避け、やむを得ず移動される場合は、物理的距離の維持や、マスクの着用など新型コロナウィルスの感染予防・対策をしっかりと行いましょう!
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【新型コロナウィルス】バンクーバー国際空港から羽田空港への帰国の様子
その他お知らせページでは、カナダ政府やBC州の対応、在バンクーバー日本国総領事館からのお知らせも随時更新しておりますので、ぜひご参考ください。